新米ノーカの日々

流氷

一度船に乗って流氷を見てみたいと思っていました。

今年は流氷の接岸が遅く、行く日に見れるかどうかわかりませんでした。

ちょうど接岸初日におーろら号に乗ることができました！

まだ流氷は少ないと思いますが、天気もよかったし、文句なしです。

海がある自然は、やはり新鮮です。

帰り道、山の水族館へ

初めてみる「イトウ」

展示物は少ないけれど、おもしろい水族館でした。

道の駅りしり、のとなりの物産店でみつけた消しゴムはんこかわいくて爆買い(笑)しゃり、は外せないわぁクマが鮭をとりかえっこしてる「ばくる」車が動かなくなってこまるクマ「あずる」これも買えばよかったと、後悔( *´艸｀)

ワカサギ

友達がワカサギを釣って持ってきました。

ピカピカに光ってます。

早速てんぷらにしました。

ワカサギってこんなにおいしかったんだ！

釣りたてだもんね、ありがとう！

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

年賀状をUPしようとしたのですがうまくいかないのであっさりあきらめました（笑）

年初に今年の目標をバーンと掲げたいところですが

頭の中はお正月で仕事始めはまだ先のようです。

まず

夏は家と田んぼの往復でしたので

せめて冬のあいだはていねいな暮らしをしようと、

やりたかったことや新しいことへのチャレンジをしていきたいと思っています。

12月、練り切りの講座に行ってきました。

色をつけた白あんを丸めて中にこしあんを入れます。

全部あんこでできているってことですね。

知っているようで知らなかったかもしれない～(;´･ω･)

あんの味がすべてだなと思いました。うーん、奥が深い。

箱に入れて薄い紙をくるっとまいて水引をつけます。

先生が

「人にプレゼントすることで上手になります。

自分用だと丸めただけでいいや、と思ってしまいますからね♡」

と、おっしゃっていました。

お菓子に限らず、誰かのためにつくるのはたいせつなことですね。

講座が開かれたお店に敷かれていたマット

ふさふさが皮でできていました。

世の中こんな素敵なものがあるんだと、感激してしまった日でした。

短い冬やすみのうちに、感激や気づきをたくさんみつけたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

看板犬

とある温泉の看板犬

車がきたら「わんわん」とお出迎え

中に岳が乗っているので気になって離れません

看板犬を撮るぬま夫さんを撮るわたし

入湯中は玄関でまってます

帰るときには「わんわん」とお見送り

いい子だ～

こんな飼い方ができれば最高

新得町のパンフレット

デザインがつぼにはまりました

中身も読みやすく、行ってみたい・食べてみたいという気持ちになります

やっぱりプロはすごい！

豆

寒くなるとお豆を食べたくなります。夏は暑いせいか、なかなか作ろうという気になりません(^_^;)

１晩水につけて圧力鍋にかけ、おなべに移してお砂糖をいれて煮詰めます。

ヨーグルトにのせたり、パウンドケーキに入れたり

小腹がすいたときに食べたり(笑)

甘くないお豆の食べ方を教わったけれど、なかなか実践できません。

おいしい豆料理が作れるようになったらいいなぁ。

きらら397

今まで「ゆめぴりか」と「ななつぼし」の2品種を育てていましたが

今年は「きらら397」も育ててみました。

平成元年にデビューし、日本に北海道米のおいしさを知ってもらうきっかけとなったお米です。

粒の形が崩れにくく、しっかりとした食感が魅力。かむほどに豊かな甘味が広がります。

丼物、ピラフ、チャーハンなどに適し、飲食店を中心に全国でも広く活躍するロングセラーです。

（北海道米LOVE　HPより）

写真は前の日のクリームシチューをきらら397にかけた朝ごはん(*´∀｀*)

いつもななつぼしばかり食べていましたが、今年はきらら397を食べるようになって

そのおいしさにじわじわとやられています。

たまに「きららが好き」ってキッパリいう人に出会うのですが、「うん、この人、通だな」と密かに思っています。

近日中に販売しますよー！お楽しみに～♪

ぬまんちのこだわり

「こだわっているところはありますか？」

２年くらい前のイベントでお客様から聞かれたことがありました。

ぬまんちは新規就農したばかりで

今は基本通りに、そして地域の農家さん、普及センター、JAなど

周りの人にアドバイスをもらいながら一生懸命やるのが精一杯で

特にこだわっていることはありません。

同じ言葉ではないけれど、こんなお返事をしました。

今年で５回目の米作り

何十年もお米を作っている農家さんにはかなわないし、その差は埋まりません。

ただひとつ

お米を買っていた消費者だった、ということは、ぬまんちの強みです。

背伸びせず、やるべきことをきちんとこなしていきたいと思います！

たくさんの人に感謝をこめて

いまぬまんちはnumaxが代表者なので、えらそうにごあいさつさせていただきます。

まず、だんなさまに。
仕事以外の日は田んぼ。文字通り365日働いてました。
あてにしてはいけない、甘えられない、その分ものすごく頼りになり、心の支えでいてくれました。
そして岳。
農作業にいつもお供して（させられて＾＾）くれて、家でも癒し犬でいてくれました（ちょっとアヤシイけどね）

ほぼ毎日、気にかけて田んぼの前を通ってくれた親方
ハウスのビニール張りetc…手伝いにきてくれた地元の農家さん
農政・普及センター・ＪＡの担当者の方々

わたしたちの両親や兄弟、そして友達

身近な人だけになってしまいましたが、まだまだたくさんの人にお世話になり、応援をいただき、元気をもらいました。

おかげさまで、初めての米作りが終わろうとしています。
ほしのゆめの出荷重量がまだ出ていないので、合計俵数がわかるのがもう少し先になります。
しかしながら、もう来年のことを考えねばなりません。

正直、今年１年どんなことになるか、予想がつきませんでした。
教えてもらったことをできるだけそのとおりに行い、記録し、ベースをつくろう、そう思ってやってきました。
当然ながらよかった点より悪かった点、反省・改めるべき点がわさわさと出てきます。
これを来年の米作りに生かすためには、もう頭の中を切り替えねばなりません。

今年、お米がとれたのは、応援してくださった大勢のかたのおかげです。
ふと、「本当にお米になるんだろうか」と考えていた春の頃を思い出しました。
みなさんのおかげでここまでたどり着くことができました。
ほんとうにありがとうございました。

まだまだみなさんの力をお借りせねばならないヒヨッコですが
来年は２年生です。
２年生らしく、力いっぱいがんばって米作りを楽しみたいと思います。
「ぬまんち」をよろしくおねがいいたします。









さぁ、宴会じゃ～！
頭切り替えないとね＾＾

検査

「一般消費者販売用の容器・包装に入れた米穀については、JAS法の玄米及び精米品質表示基準に従って産地を記載」する。
（農林水産省「米トレーサビリティ制度」のパンフレットより）
袋のウラなんかに書いてある、名称・品種や産地などのことです。

おばさんにとって農水省なんかのHPに書いてある文章はとてもわかりにくいのですが
がんばって少しずつ理解していこう、と思っています。

所々で疑問質問などなげかけて、答えをいただきます。
そのときは理解できるのですが
やっぱり一連の流れの中で理解していかないと、どうも身につきません＾＾；
お米を作ってみてはじめて解ることがたくさんでてきました。
（何度も同じこと聞いてごめんなさいね）

たとえば
検査をしたものには、産地・品種などを記載することができます。
検査しないものに関しては、それができません。

うーん、品種を記載できないというのは、悩ましい。
とりあえず少し、検査を受けてみることにしました。

資格をもった検査員が肉眼鑑定や測定で検査を行います。
かんたんにいうと、米粒の色や形が指定の基準に達していると１等米になります。
2等米はその基準が低くなります。

このマル印は１等米だそうです。
私が持ち込んだお米は全部１等米でした。
何も知らないおばさんにとっては「1等米」と聞くと、なんだか「すごーい！」というイメージがあります。
ちなみにこの日、検査場は「１等米」の声が飛び交っていました。

これ、おれの？
違うよ

ガックシ


１つ判るとまたまた判らないことが出てきます。ふぇ～
が、こんがらがっていたアタマの中がすこしづつほぐれてきました。

Day6,7 きらら３９７

面積の約半分、きらら３９７を残すのみとなりました。
田んぼのかたちにもよると思うのですが、四角い田んぼはまず外周を刈ります。

それから中を刈っていきます。

きららは3日かかると思っていたのですが、２日で終わってしまいました。


さいごのコンテナ。

お疲れ様でした。
明日までかかると思っていたので、急に力が抜けてしまいました。

ＪＡへの出荷は無事終了しました。
とりあえず、ひと段落といったところです。
終わりはまだまだまーだ、先。